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2019.11.03   Announcement

JTF翻訳祭、memoQ関連行事まとめ

10月23日のGALA dinnerに始まり、JTF翻訳祭memoQ 応用編トレーニングセミナーmemoQ Day Tokyoに続いて、大阪でのmemoQ応用編トレーニングセミナーに、締めは11月1日のmemoQ Day Osakaと、翻訳とmemoQに関係のイベントが目白押しの1週間余りが過ぎました。

疲れてないといえば嘘になりますが、多くの学びが得られた充実した時間を過ごすことができました。

JTF翻訳祭

JTF翻訳祭にはほぼ毎年参加していますが、今年は参加をセッションとセッションとの間に今後お世話になるmemoQ社のブースをお手伝いしようと思っていたのですが、ブースから見える翻訳祭があまりにも新鮮でついつい一日ブースに張り付いてお手伝いさせていただきました。

以前の職場で知財関係の出展を何度かやった経験があるのですが、一日食事をする間もなく訪れてくださる方々の対応は、結構頭をフル回転させないといけないし大変な一面もあります。しかし、普段知り合う機会がない方々とも知り合える機会に溢れており、終わったあとの心地よい疲労感は病みつきになるかもしれません。

memoQ応用編トレーニングセミナー

今年は東京と大阪で開催された、memoQ応用編トレーニングセミナーを主催させていただいたこともあり、全てフルコースでお邪魔いたしました。

講師のAngelikaさんの講義は英語ではあるものの、内容がよく整理整頓されていて聞き手のことをよく考えていて、学ぶ側の立場としても、今後日本語での勉強会開催を考えている側としても学ぶ事が多かったです。

今年は特にAngelikaさんの教え方を中心に講義を聞いていました。勿論全く同じものは再現できませんし、Angelikaさんも真似する必要はないとおっしゃってくださってますが、それでも学ぶ点は多く有りました。またmemoQの使い方についても、「こういう使い方があったんだ!」と今更ながら驚く発見も有りました。

memoQの魅力の一つが、直感的で使いやすいことですが、本当の魅力は実は隠されており、Angelikaさんが”Hidden Treasures”と表現していますがまさにその表現がぴったりとくるような、便利な機能で溢れています。使いこなしているつもりで、まだまだ使いこなせてないなと実感するセミナーでした。

memoQ Day Tokyo

memoQ Day Tokyoは、数年ぶりの参加になりました。場所は数年前と同様ワテラスコモンという交通のアクセスもよく、広くて綺麗な会場です。ただ、美味しそうなレストランがあり、漂ってくる料理の匂いで一日中腹の虫がオーケストラを奏でていました。

100名を超える参加者が足を運んでくださり、様々なmemoQ 体験談、導入例を聞くことができました。私も「特許翻訳とmemoQ」というタイトルで登壇する機会を頂いておりました。ここでも、初めてお目にかかる方が殆どで人前で話すことに余り抵抗がない私もいつになく緊張していました。

memoQ Day Osaka

memoQ Day Osakaは地元であるため、記憶する限り開催され始めてから毎年参加しており、登壇の機会も頂いております。今年は会場が変わり、梅田の第4ビルでした。こちらも大盛況で椅子が足りなくなるぐらいの方々が来てくださいました。

memoQ Day Tokyoと同じ「特許翻訳とmemoQ」というタイトルで発表をさせていただいたのですが、大阪は東京と比べて比較的特許翻訳の方が多いので別の意味で緊張した発表になりました。

懇親会が終わりに近づくと、残っている参加者がほとんど、ほんまかいの人たちでした。

大阪で思ったのは、初めてお目にかかるかたも、ほんまかいの名前を出すと「あ、あのほんまかいの」という反応を示される方が多く、本場大阪でのほんまかいの存在って侮れないぐらいになったんだなと実感いたしました。


各行事は初めて参加するものでもなく、これまでに数回、多くて毎年参加させていただいている行事ばかりなのですが、これまでお世話になった特許事務所の後ろ盾と、サラリーマンの立場から離れ、自社代表として参加するイベントは全て身が引き締まる思いでした。

東京と大阪のmemoQ Dayでは、memoQ社の三浦氏からCygnapiaのことを公式にmemoQ パートナーとして発表していただきました。Cygnapiaをパートナーにするんじゃなかったと、思われないように、また応援してくださってる皆様の期待を裏切らないようにしなければならないと、自覚できたのが一番の収穫だったと思います。

 

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